7時頃にホテルを出発
金井山の登山は梵魚寺からスタートすることにしました。
行き:釜山駅→地下鉄1号線 梵魚寺(ポモサ)駅→ポモサ メピョソ駅(バス)が登山口となっています。
バスに乗るには、5番or7番出口からバス”90番”で、バスの乗り場はポモサ駅から少し離れていて5番出口と7番出口の間にある坂道を2~3分上がります。バスは15分間隔で来ているので大丈夫。
ハイキングな格好をした方をみかけるため、あまり降りる駅なんかは気にしなくてもついていけばよさそう。大半がここで降りられましたよ。
まさに韓国っぽなお寺、”っぽ”ていうか、韓国だからまんまか。
岩々した登山道。でもこの岩を登っていくわけではなく、岩の横にある整備された道でした。坂の斜度は普通ですが、なんせ今回は距離が長い。ポモサ駅から温泉場駅まで途中ケーブルカーを利用し、約15キロを縦走します。
トイレはあちこちにあるので気にしなくてヨシ!
頂上までは休憩もはさみつつ約1時間半ほどでつきました。
風が強い!標高806Mの金井山ですが、それより高く感じます。金剛山より低いなんて思えないわ。体感1800mくらいはありそうなんだけど。気を抜くと身体が持っていかれそうなくらいの強風でした。頂上には沢山の人。
道中は水飲み場なんかもあり。
結構な距離歩いたなぁ
東門を過ぎ、南門に着くとそこからケーブル方向へ向かいます。(ここちょっと迷いやすい)南門あたりの人に”ケーブルオディエヨ?”と聞くとよいかと。ロープウェイは通じず。
ケーブル乗り場の近くには出店があり、マッコリを頂きました。しゅわしゅわマッコリで酸味が少しあり、疲れた体にしみしみ~
パンジャン付きの3000W 感謝。
ケーブルからの風景@ケーブル1人7000W
その後は温泉場駅近くにある、虚心庁の東菜温泉へ行きます。1人10000wだったかな。
町には足湯があるよ。
男性はタオルが備え付き、女性は受付でタオル2枚くれます。(女子だけ枚数制限あるみたい)ただ、石鹸・シャンプーは浴場にはないので必要です。私はいつもお風呂セットに入れてるのでセーフ♡
お風呂場では垢すりが横で大胆に行われてて、たくさんのアジュンマ達がセルフ垢すりしてたww横で生のきゅうりを擦っててパックにしてはった。まさにアジア!日本はいつからこーいうアジア感を失ったんだ。カッピングみたいなのもみんなしてて笑えました。背中に型つきまくってはるし。お風呂は低温と適温と高温と3種類ありました。以前台湾で温泉いったときは、もはや熱湯風呂やん?!っていう高温しかなくて、ほぼ入れずで出たんだけど、適温があって助かったわ。
日本みたいに清潔感は少ないけど。。(ドライヤーの横にあるブラシは共有でしたわ。もちろん私は自分のを使ったよ。)
お風呂にでたら、すでに男性陣は出ていて、お風呂やさんのご主人に珈琲をごちそうになり英語でお話してた。旅はこういうのがいいですね。
汗を流しすっきりしたら、登山と同じくらい楽しみだったコムジャンウオの店に!コムジャンウオ・・日本語では”ぬたうなぎ”らしい。動画でみたら気持ち悪すぎた…。
でも味は最高でしたよ。うなぎというより、タコに近い味。骨もなくて軟体系でした。
これウネウネしてますの。へびの尻尾みたい。
塩味も美味しいよと韓国語の先生がゆってはたので、次はそっちを食べたいな。
そこでもマッコリとビールを飲んで一息。至福の「やま・ふろ・さけコース」コンプリート。アラフィフになると、おっさん化が甚だしいわ(^◇^;)
食後は、おじさまたちとは別れまた単独で南浦駅へナイトショッピングにww明洞の小規模版って感じでしょうか。明洞と違い人少な!!
金井山のコースはYAMAPのこちらに軌跡ありますので、ご参考に!